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炭素排出量
主に二酸化炭素(CO2)の排出量を指しますが、広義にはメタン(CH4)など他の温室効果ガス(GHG)の排出量も含めて、CO2換算で表したものを指す場合もあります。地球温暖化の主要因とされています。
炭素強度(炭素原単位)
経済活動やエネルギー消費、製品生産など、特定の活動単位あたりに排出される二酸化炭素(または温室効果ガス)の量を示す指標です。「炭素原単位」とも呼ばれ、排出効率を表します。
炭素税
二酸化炭素(CO2)の排出量、または化石燃料の炭素含有量に応じて課される税金のことです。カーボンプライシング(炭素の価格付け)の代表的な手法の一つで、排出削減を促すことを目的とします。
炭素国境調整措置
温室効果ガス排出規制の緩い国からの輸入品に対し、製造過程で排出された炭素量に応じて、実質的に国内製品と同等の炭素価格負担を求める仕組みです。EUが導入を進めており、「炭素国境税」とも呼ばれます。
炭素の社会的費用
二酸化炭素(CO2)が1トン追加的に排出されることによって、将来にわたって社会全体が負担することになる被害額(気候変動による損害など)を、現在価値に割り引いて推計したものです。「SCC」と略されます。